2016/04/25
miho2
眉やアイラインなどのアートメイクはよく聞きますが、実は唇にもアートメイクが出来る事をご存知ですか?唇のアートメイクはリップを魅力的に見せ、悩みを解決してくれます。今回は唇のアートメイクについて、メリットデメリットなど詳しくまとめてみました。
お顔の中でも、特に女性を魅力的に見せるパーツといえば唇。しかし、唇にはいろんな悩みがつきませんよね。
唇のもともとの血色の悪さが気になったり、口紅やリップグロスの化学成分に反応して荒れやすい人も少なくはないでしょう。
年齢による影響も・・・
さらに、年齢を重ねるにつれ、唇の色は薄れ輪郭は不鮮明になっていきます。お年寄りで、お化粧はあまりしないけれども口紅だけは塗る、という方が多いのはこういった理由からなんです。
そんな方におすすめしたいのが。唇のアートメイク!
いつまでもきれいな唇
唇にアートメイクを施すと、口紅のお直しの必要がなくなります。もちろん、ティーカップに口紅がつくようなことも無くなります。
唇が荒れにくくなる
これまで口紅やグロスなどの成分で唇が荒れることの多かった方は、アートメイクを行うことで使用せずに済みますので、症状が落ち着きます。
いつでも輪郭くっきり!
輪郭のぼやけが気になっていた方も、アートメイクでいつでもくっきり、はっきりした輪郭の唇を得る事が出来ます。
若返った印象に
唇の輪郭がはっきりすると、全体的に若返ったような印象になります。唇のくすみもなくなりますので、お顔が明るく見えるようになります。
しかし、反面、唇のアートメイクにはデメリットも。
施術料が高い
唇ののアートメイクは、他の部分のアートメイクよりも難しいとされており、価格が高めに設定されていることが多いようです。
相場は大体、4、5万円~15万円程度と言われています。
感染症の恐れが・・・
口唇ヘルペスをはじめとする感染症のリスクが、少なからずあるようです。術後は医師の指示に従い正しいケアを行いましょう。
効果は永久的ではない
唇のアートメイクは、他の部分のアートメイク同様、効果は2年程度と言われています。それは刺青とは違い、皮膚の浅い部分にしか色を入れない為。新陳代謝が進むに従い、年月をかけ、徐々に色が薄れてきます。
痛みがある
唇のアートメイクは、他の部分に比べて痛みがある、と言われています。一応、麻酔などは行われますが、不安を取り除くためにも、医師に相談してみましょう。
メリットもたくさんありますが、反面、デメリットもある事を確認しておきましょう。
リップライン
唇の輪郭のみに色を入れるアートメイクの手法です。リップライン(輪郭)をくっきりさせつつ立体感がでます。
フルリップ
唇全体にアートメイクを施す手法はフルリップと言います。唇の元の色をカバーしたい、全体的に若々しく見せたい、という方にはこちらがおすすめです。
カラーのチョイス
アートメイクをする際に希望の色味をえらぶ事が出来ますが、あまり濃い色や派手な色を選ぶと、すっぴんの時に浮いてしまいます。アートメイクの上からでも口紅を塗る事は可能ですので、アートメイクにはシンプルなカラーを選びましょう。
では実際に、唇にアートメイクをを施す際は、どの様な手順で行われるのでしょうか?
カウンセリング
アートメイクを施す前に、カウンセリングを受けます。その際に、希望のカラーや形などをしっかりと相談しておきましょう。
局所麻酔
麻酔用クリームやシール状の麻酔を使用して、唇の感覚を一時的に麻痺させます。ですので、アートメイク施術中の痛みは幾分かは和らぎます。
アートメイク施術
麻酔が効き始めれば、いよいよ唇のアートメイク施術です。だいたいの施術時間は2時間程度といわれています。
アートメイク術後は・・・
アートメイクの施術後は、色味が濃く出ていたり、少し腫れぼったい印象になりますが、日数が経過すれば徐々に落ち着いてきます。
唇へのアートメイクについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
唇は女性の顔のパーツの中でも、特に魅力を引き出す重要な部分です。
アートメイクは、その部分の欠点をカバーし、より美しく見せることが出来ます。
しかし、唇のアートメイクにはデメリットが多少なりとも存在するのも事実です。
施術前に一度、医師などに相談してみましょう!
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