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肌美人になろう!今更聞けない!お肌系お化粧の基本的な仕方とは?

お肌に関するお化粧の基本的な仕方をご存じですか?今更聞けないですよね。ついつい自己流になってNGメイクになっていませんか?お化粧の仕方が変われば、表情も変わってきます。そこで今回は、基本的なお肌系のお化粧の方法をご紹介します。

基本のお化粧の仕方教えて!!

なんて、今更きけませんよね。。。
意外にも、お化粧の基本的な仕方を知らない人は多いかもしれません。
基本が分かれば、メイクテクの幅も広がるはずです。
また、お肌に関するメイクはベースになるものですから、基本をおさえれば肌美人間違いなしです。
こちらでは、お肌に関するお化粧の仕方をご紹介します。

*お化粧の仕方*肌の準備から。

お化粧前に、やっておく事をご紹介します。
基本をしっかりすることで、化粧のノリが全然違います。

眉毛・産毛の処理

*お化粧の仕方*
まずは、顔のうぶ毛・眉毛の処理を行いましょう。
うぶ毛を処理する事で化粧のノリがちがいます。

メイク前の洗顔

*お化粧の仕方*
「乾燥肌は、メイク前は水やぬるま湯のみの洗顔がよい」といわれていますが、メイクを美しく仕上げるためには、石鹸や洗顔剤を使って軽く洗顔するのがおすすめです。

酸化した皮脂はお肌に悪いだけではなく、化粧崩れの原因にもなります。

皮脂分泌の多い部分をメインに、たっぷりの泡でやさしく短時間だけ洗顔をすれば、肌への負担は最小限に抑えられます。

熱めのお湯で洗い流すと乾燥に繋がるので、温度は極力低めで行いましょう。

洗顔後はタオルで押さえるように拭き取り、摩擦は避けましょう。

保湿

*お化粧の仕方*
化粧水、乳液でお肌を整えます。洗顔後の保湿はなるべく早めに行いましょう。

メイク前のスキンケアの順番は、以下が基本です。

①化粧水
②美容液
③乳液
④クリーム等
しかし、メーカーにより美容液が化粧水より前につけるタイプのこともあるので、メーカーが推奨する手順に従いましょう。

メイク前のスペシャルケア

*お化粧の仕方*
メイク前にローションパックやフェイスマスクもお勧めです。コットンに化粧水をひたひたにして、顔に張り付けておくだけのお手軽パックです。市販のシートパックやシートマスクでももちろんOKです。

*お化粧の仕方の基本*①ベースメイク

基本となるのがベースメイク。
ベースメイクさえ美しく仕上げられれば、その日のメイクの8割は成功と言えるでしょう。
それに、ベースメイクがしっかり出来ていないとメイクが崩れて気分も下がってしまいます。
正しいベースメイクのやり方をご紹介。

必要な道具

*お化粧の仕方*ベースメイク

■化粧下地
クリームタイプとリキッドタイプがある。 UV効果のあるものがオススメ。
■あるとよいもの
・コンシーラー
クマ、シミ、そばかすなどを目立たなくするもの。
・コントロールカラー
肌の赤みやくすみを抑えるもの。

日焼け止め・化粧下地をつける!

*お化粧の仕方*ベースメイク

日焼け止め→化粧下地の順に使っていきます。UV効果のある化粧下地を使う場合は、日焼け止めは省略してもOKです。
説明通りの使用量を確認して手に取り、指の腹で顔の中心から外側に向かって伸ばしていきます。
ムラができないよう、薄く均一に伸ばしていくよう心がけましょう。肌の表面をなめらかに整えます。
しっかりとなじませるため、すぐにファンデーションをのせずに、少しだけ時間を置きます。
コントロールカラーを使う場合は、化粧下地の後に使いましょう。
最後に改めてティッシュで顔全体を抑えましょう、こうすることで更にメイク崩れを防ぐことができます。

*お化粧の仕方*
日焼け止めを塗る場合は、化粧下地は日焼け止めの後に塗ります。5~9月は特に紫外線が強いので、化粧下地にUVカット機能が入っていたとしても、日焼け止めも単品で使用することをおすすめします。

化粧下地の塗り方 手順

*お化粧の仕方*
①3本の指を使って外側に向かって均等にのばす。
人差し指・中指・薬指で、厚くならないように薄く均一になるようにのばします。ここで厚くなりすぎると化粧崩れの原因になるので、少ないかな?と思うくらいで丁度良いです。

*お化粧の仕方*
②目元・小鼻は指でポンポンとたたくように。
皮膚が薄い目元・脂の出やすい小鼻はさらに薄くを心がけ、指に残った下地を軽くたたくようにポンポンとなじませます。

*お化粧の仕方*
③スポンジで顔全体または気になる部分を優しくたたくようになじませます。顔の凹凸をなくす&余分な脂を取り除いてくれます。スポンジは、100均に売っている使い捨てのスポンジで良いです。

*お化粧の仕方の基本*②ファンデーション

パウダーファンデーションは手軽な反面、化粧崩れしやすい、ヨレやすいという欠点があります。しかし、その欠点も塗り方、使い方次第でキレイに仕上がるものです。ここではキレイに仕上がるパウダーファンデーションの塗り方についてご紹介します。

*お化粧の仕方*

①最初に数箇所に乗せます。
一番ファンデーションが濃くつくべきところは「面積の広いところ」「明るく見せたいところ」。
頬とおでこにちょんちょんと乗せたら、指に残っているファンデを鼻筋にスッとつけておきましょう。

*お化粧の仕方*

②放射線状に外へ伸ばします。

指の腹で内から外へ伸ばしていきましょう。
明るくしたいところに伸ばしたら、そこから影になるフェイスライン方向へ伸ばしていきます。
毛穴をカバーするよう、指でしっかり押さえるようにしながら塗りましょう。
途中でファンデーションをつけたさないようにしてくださいね。
鼻筋のファンデも丁寧に叩き込んだら、鼻の脇や小鼻の周りにも塗り残しのないように広げましょう。

*お化粧の仕方*

③目元と口元は…?
目元と口元は顔の中でも一番よく動くところで、皮膚が薄くて崩れやすいところでもあります。
ですから、ファンデーションは特に薄くするのがコツ。

ここまで塗れば、指の腹全体にたっぷりファンデーションがついていますよね。
それをそのまま塗ります。
口の周りを指全体で覆うようにそっと撫でて塗りましょう。
目元も、指を滑らせたりトントンと軽く叩くようにして塗っていきましょう。

*お化粧の仕方*

④スポンジで均一に。
指で顔全体にしっかりなじませたら、綺麗なスポンジで叩き込むようにして肌に定着させましょう。
これでさらにムラのない綺麗な仕上がりになります。
目のキワや小鼻など、形が入り組んでいるところはスポンジの角をうまく使ってくださいね。

*お化粧の仕方*

⑤ルーセントパウダーで仕上げ。
ルーセントパウダーはまずパフにた~っぷり取り、そっと押さえるようにしながら顔全体につけましょう。
顔が真っ白になったら、今度は大きなフェイスブラシで丁寧に余分な粉を落とします。
こうすることで顔全体にパウダーが均一につき、仕上がりがすごく綺麗になってお勧めです。

*お化粧の仕方の基本*③チーク

チークを使用しない人もいますが、軽く頬にのせるだけで顔が明るくなります。
しかし、塗り過ぎはNGです。
こちらでは、チークの正しい位置や量についてご紹介します。

①チークをブラシにたっぷり含ませる

*お化粧の仕方*

まずはチークカラーを、専用のチークブラシにたっぷりとります。
自然な血色感を出すためには、ここでブラシの中までしっかりと粉を含ませておくことが大切です。

②ブラシ表面についた余分な粉をティッシュでオフ

*お化粧の仕方*

チークはブラシの表面だけでつけると濃くなったり、むらになる原因となります。ブラシをティッシュの上でよくなじませ、表面の余分な粉を落としておきましょう。

③基本の範囲は、頬骨にそって楕円形に

*お化粧の仕方*

基本の範囲は、黒目の中心からおろした線より外側で、小鼻から真横に引いた線より上側が目安です。頬骨にそってふんわり楕円形にチークを入れます。こめかみには入れないように注意しましょう。

④外側から小鼻に向かってブラシをねかせて

*お化粧の仕方*

頬骨にそって、お顔の外側から小鼻にむかってチークを入れます。ブラシのすべらせ方も大事なポイントです。ブラシはねかせ、軽くやさしくすべらせること。ブラシを立てて使うとむらの原因になるので注意しましょう。

⑤頬骨の高い位置にチークを重ねて立体感のある表情を演出

*お化粧の仕方*

お顔を正面から見て頬骨の最も高い位置(目じりから人差し指1本分下の位置が目安です)に、チークを重ねます。強い(濃い)チークを高い位置につけることで、フェイスラインがすっきりとした上向きの印象にすることができます。

チークのNG!!

■チークの位置が低いと、頬がこけて老けた印象に!
基本の範囲よりも低い位置に入れてしまうと、お顔の重心も下がって見え、頬がこけた印象に。

■チークとお肌の境目がくっきり残ると、不自然な仕上がりに!
チークとお肌の境目が強調されると、チークが濃く見える原因に。
ぽってり丸い“りんごほっぺ”や“おてもやん”に見えてしまいます。

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